インディーゲーム

家庭用ゲーム

【Switch】ホーンティーを遊んでみた感想を語る。【レビュー】

本作のビジュアルは、死後の世界観を表すように白黒のモノトーンを基調とした絵本のようなデザインが秀逸だった。主人公=ホーンティーを含む、ゴースト達の見た目もゆるくて可愛らしいデザインをしていて、死の世界を題材にしているにしてはホラー感は皆無でした。演出面では、重要なシーンでは俯瞰視点になったり、特定の場所でズームイン・ズームアウトをしたりすることでプレイヤーへ進むべき道を示し、ストーリーへの没入感を高めてくれた。
家庭用ゲーム

【PS5】Caravan SandWitchを遊んでみた感想を語る。【レビュー】

本作は絵のタッチが柔らかく、ほんわかした雰囲気が漂うが、その実ストーリーがかなりシビアなものになている。主人公「ソージュ」は行方不明になったはずの姉から遭難信号が届いたところから物語が始まる。姉を探すために故郷の惑星に帰るが、そこは昔、とある企業が資源開発の名目で自然を荒らし、その上事故を起こして巨大な竜巻が発生しているなど、あまりにも酷い有様となっていた。