どうも、アジ吉です。
今回は、シリーズ19年ぶりに発売された「メトロイドドレッド」をクリアしましたので、レビューしていこうとおもいます。
私自身、はじめてとなるメトロイドシリーズだったのですが、期待通りの完成度とおもしろさで、個人的に神ゲーでした!
このレビューで、私が実際にプレイして感じたことをお話ししていくので、参考にしていただけると嬉しいです
ゲーム概要
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 2021年10月8日 |
ジャンル | 横スクロールアクション |
対応機種 | NintendoSwitch |
価格:4478円 |
良いところ
これぞ2Dメトロイド!
私は今まで、メトロイド以外の、2Dメトロイドヴァニアを遊んでいたので、メトロイドドレッドもそういうタイプかな?とおもっていました。実際本作はそうでした。
でもメトロイドって「メトロイドシリーズ」の他に「メトロイドプライムシリーズ」があって、そちらはジャンルがFPSアクションらしいですね。知りませんでした(笑)。
ともかく、いざ遊んでみた本作は私が期待していた通りのもので、広大なマップを探索し、敵を倒して新たな能力に目覚め、行き止まりだった道を超えていく、まさに「メトロイドヴァニア」と呼ぶにふさわしいゲームでした。
ゲームの進行に合わせてナビゲーションが入り、マップで目的地がわかりやすく、迷わず向かえるので、ストレスフリーでした。
E.M.M.Iと恐怖の鬼ごっこ
本作から追加された敵「E.M.M.I」。この敵は一切のダメージを負わず、縄張りに侵入したプレイヤーを執拗に追い回し、捕まれば即死という、いわゆるお邪魔キャラです。
こうやって書くと「マップ探索を妨害するただのマイナス要素なのでは?」と思われるかもしれませんが、実際遊んでみると全然気にならない。
まず「E.M.M.I」は縄張りとする一定範囲でしか出現しませんし、この敵の存在は単調になりがちな探索パートに恐怖とスリルを与えてくれる、アトラクションのような存在だとおもっています。
そして、探索を続けていけばこの「E.M.M.I」を倒す手段を手に入れられます。この倒す過程もまたスリル満点でハラハラするし、苦労して倒した時のノスタルジーはハンパないです!
「E.M.M.I」は最初は難しくて、何度も挑むことになるかもしれませんが、攻略過程もまた楽しいので諦めず挑戦してほしいですね。
高難易度なボス戦
本作のボス戦は、非常に難易度が高いです。
最初のうちは、敵の動きがわからずゲームオーバーになり、何度もリトライを要求される、いわゆる「死にゲー」みたいな感じになっています。
繰り返しボスに挑み、動きを覚え成長し、撃破する。この時の爽快感・充足感がとても気持ちよくて病みつきになること間違いなしです。
私は「死にゲー」と言われるジャンルが大好きな人間なので、高難易度バッチコイ!って感じなのですが、難しいゲームは少なからず人を選ぶ要素でもあるので、人によってはマイナス要素かも。
不満なところ
細かいところで、私だけ感じてることかもしれませんが、マップのUI周りがもう少し整っていればよかったなとおもいました。
表示されている情報量がちょっと多いかなという印象。アイテムや特定のアイコンがマップに溢れかえっているので、アイテム回収の際には少し苦労しました。
まとめ
はじめてプレイしたメトロイドでしたが、間違いなく神ゲーと呼ぶにふさわしいゲームでした!
難易度が高く、やり込み甲斐があり、周回するくらいにはお気に入りになってしまいました。死にゲー好きな私にはぴったりなゲームでした。
メトロイドヴァニアが好き、高難易度なゲームが好き、「E.M.M.I」と鬼ごっこでスリルを味わいたい方には必見のゲームです。
価格:4478円 |
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