【Switch】メトロイドドレッドをクリアした感想【レビュー】

5.0
家庭用ゲーム
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どうも、アジ吉です。

今回は、シリーズ19年ぶりに発売された「メトロイドドレッド」をクリアしましたので、レビューしていこうとおもいます。

私自身、はじめてとなるメトロイドシリーズだったのですが、期待通りの完成度とおもしろさで、個人的に神ゲーでした!

このレビューで、私が実際にプレイして感じたことをお話ししていくので、参考にしていただけると嬉しいです

ゲーム概要

メーカー任天堂
発売日2021年10月8日
ジャンル横スクロールアクション
対応機種NintendoSwitch

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感想(0件)

良いところ

これぞ2Dメトロイド!

私は今まで、メトロイド以外の、2Dメトロイドヴァニアを遊んでいたので、メトロイドドレッドもそういうタイプかな?とおもっていました。実際本作はそうでした。

でもメトロイドって「メトロイドシリーズ」の他に「メトロイドプライムシリーズ」があって、そちらはジャンルがFPSアクションらしいですね。知りませんでした(笑)。

ともかく、いざ遊んでみた本作は私が期待していた通りのもので、広大なマップを探索し、敵を倒して新たな能力に目覚め、行き止まりだった道を超えていく、まさに「メトロイドヴァニア」と呼ぶにふさわしいゲームでした。

ゲームの進行に合わせてナビゲーションが入り、マップで目的地がわかりやすく、迷わず向かえるので、ストレスフリーでした。

E.M.M.Iと恐怖の鬼ごっこ

本作から追加された敵「E.M.M.I」。この敵は一切のダメージを負わず、縄張りに侵入したプレイヤーを執拗に追い回し、捕まれば即死という、いわゆるお邪魔キャラです。

こうやって書くと「マップ探索を妨害するただのマイナス要素なのでは?」と思われるかもしれませんが、実際遊んでみると全然気にならない。

まず「E.M.M.I」は縄張りとする一定範囲でしか出現しませんし、この敵の存在は単調になりがちな探索パートに恐怖とスリルを与えてくれる、アトラクションのような存在だとおもっています。

そして、探索を続けていけばこの「E.M.M.I」を倒す手段を手に入れられます。この倒す過程もまたスリル満点でハラハラするし、苦労して倒した時のノスタルジーはハンパないです!

「E.M.M.I」は最初は難しくて、何度も挑むことになるかもしれませんが、攻略過程もまた楽しいので諦めず挑戦してほしいですね。

高難易度なボス戦

本作のボス戦は、非常に難易度が高いです。

最初のうちは、敵の動きがわからずゲームオーバーになり、何度もリトライを要求される、いわゆる「死にゲー」みたいな感じになっています。

繰り返しボスに挑み、動きを覚え成長し、撃破する。この時の爽快感・充足感がとても気持ちよくて病みつきになること間違いなしです。

私は「死にゲー」と言われるジャンルが大好きな人間なので、高難易度バッチコイ!って感じなのですが、難しいゲームは少なからず人を選ぶ要素でもあるので、人によってはマイナス要素かも。

不満なところ

細かいところで、私だけ感じてることかもしれませんが、マップのUI周りがもう少し整っていればよかったなとおもいました。

表示されている情報量がちょっと多いかなという印象。アイテムや特定のアイコンがマップに溢れかえっているので、アイテム回収の際には少し苦労しました。

まとめ

はじめてプレイしたメトロイドでしたが、間違いなく神ゲーと呼ぶにふさわしいゲームでした!

難易度が高く、やり込み甲斐があり、周回するくらいにはお気に入りになってしまいました。死にゲー好きな私にはぴったりなゲームでした。

メトロイドヴァニアが好き、高難易度なゲームが好き、「E.M.M.I」と鬼ごっこでスリルを味わいたい方には必見のゲームです。

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