どうも、アジ吉です。
今回、CAPCOMから発売された大人気狩猟ゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作、「モンスターハンター ワイルズ」を50時間ほどプレイしました。
筆者はモンハンシリーズを2ndGの頃からちょくちょくプレイしているくらいのエンジョイ勢なので、モンハンガチ勢ほどの知識があるわけではないのでその点にはご注意ください。
実際にプレイして思ったことをそのままレビューしていくので、どうぞよろしくお願いします。
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ゲーム概要
メーカー | CAPCOM |
発売日 | 2025年2月28日 |
ジャンル | ハンティングアクション |
対応機種 | PS5,Xbox,PC |
プレイ感想
美麗なグラフィック
本作は「モンスターハンター ワールド」がベースとなっているため、グラフィックが非常に綺麗で、フィールドの環境がダイナミックに変化する様も相まってよりリアルな狩猟体験が楽しめました。
グラフィック設定にて、解像度優先かフレームレート優先かを選択できます。

フレームレート優先ならproではない通常のPS5でも最大60fpsで遊ぶことができるのでオススメです。30fpsでも気にならない方なら解像度優先もアリ。
新アクション「相殺」、「鍔迫り合い」
ワイルズから追加された新アクション「相殺」と「鍔迫り合い」。
「相殺」はモンスターの攻撃に合わせて特定の攻撃アクションを当てると発生し、モンスターを大きく仰け反らせ各武器種ごとに追撃してダメージを与えることができます。
モンスターの攻撃に合わせる必要があるので、難易度は高いが成功すると、派手な音を出してモンスターが吹き飛ぶので気持ちいいアクションではあるので、タイミングがあれば積極的に狙いたい。
「相殺」が可能な武器は、大剣やハンマーなど6種類しかないので注意。
「鍔迫り合い」はモンスターの攻撃をガードしていると自動で発生し、△ボタン連打で鍔迫り合いに勝利するとダメージを与えつつ仰け反らせることができます。武器種によっては派生攻撃に繋げられます。
「鍔迫り合い」が可能な武器は、ランスや片手剣などのガード可能な武器6種類。
これらの新アクションは決まれば気持ちよく、強力な追撃に繋げられる利点があるが、欠点としてすべての武器種で体験できず、武器種間の格差が生まれてしまっている。
進化した狩猟体験
先ほど説明した「相殺」、「鍔迫り合い」が追加されたためか、ワイルズにて登場するモンスター達の攻撃には一定の溜め、あるいはディレイが掛かっていることが多くある。
そのため、モンスターの攻撃を見てからガードや回避、「相殺」などが決めやすく、本作から初めてモンハンシリーズをプレイする人でも遊びやすい設計になっている。
「相殺」、「鍔迫り合い」以外にもすべての武器種に追加アクションが実装されているので、過去シリーズをプレイした人達も楽しめると思います。

また本作の移動手段には鳥竜種に似た生き物「セクレト」を用いて、目的地まで自動で移動してくれたり、騎乗したまま攻撃したり、ダウン時の復帰を手伝ってくれたりと多岐にわたって活躍してくれます。
移動に関しては、ベースキャンプまたは簡易キャンプへのファストトラベルすることも出来て便利なのですが、欠点として簡易キャンプは場合によってはモンスターに壊されてファストトラベル出来なくなるケースがあります。この欠点は本作における大きな不満点の一つですね。
ただ、全体的には親切なUIにモンスターとも新アクションを駆使して戦いやすいような環境となっていて、モンハン初心者に特にオススメのシリーズだと思いました。

長期的なアプデで長く遊べる
現在この記事の執筆段階では、モンハンワイルズでは大型アップデートとして、人気モンスター「タマミツネ」の追加、「大集会所」の実装、季節イベントの開催などが配信されました。
さらにここから、5月頃に「歴戦王レ・ダウ」、カプコンコラボなどが配信予定で、夏頃にはタイトルアップデート第2弾が決まっていてまだまだ盛り上がっているコンテンツなのも魅力です。

まとめ
大人気のモンハンシリーズだけあって、多くの人が遊んでいるのでマルチも盛り上がっていて、今後のアプデも盛んに行われていく予定のようなので長期にわたって楽しめそうです。
いくつか不満点があったり、バグがあったりとちょっとアレなところもありますが、全体的には満足できる作品であることは確かです。
あと、本作はストーリーにかなり力を入れていて、ストーリー目当てにプレイするのもアリだと思います。
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