【PS4・PS5】DEATH STRANDINGをクリアした感想【レビュー】

4.0
家庭用ゲーム
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どうも、アジ吉です。

今回は、あの「メタルギアシリーズ」などで有名な小島秀夫監督が手掛けた作品、「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」をレビューしていこうとおもいます。

唯一無二な世界観とゲーム性で、数々のゲーマー達を魅了した本作。その魅力をネタバレなしでお伝えしていきます!

ゲーム概要

メーカーコジマプロダクション
発売日2019年11月8日
ジャンルアクション
対応機種PS4,PS5,PC,iPhone,iPad,Mac

DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

価格:5523円
(2024/12/11 20:09時点)
感想(4件)

良いところ

独特なゲーム性・荷物運び

ゲームでは、よくNPCから「この荷物を届けてくれ。」と言われて、おつかいをさせられますよね?

このゲームは終始おつかいをするゲームです。

険しい道のりを、荷物を狙う悪党を、行く手を阻むモンスターを掻い潜りながら荷物を無事にお客さんにお届けする。これが、このゲームの基本。

多くの人は、ゲームで「おつかい」と聞いて面白そうだと感じる人は稀だとおもいますし、なんなら苦行に感じるものですが、本作はこの”苦行”を最大限に楽しめる工夫がなされていました。

フィールドの綺麗な景色・初めて見るロケーションにワクワクし道を阻む敵との戦闘・ステルスにハラハラし険しい道でちょっとつまずくような細かいモーションに感動する。もうなにをしてても楽しい!

それだけ、新鮮な体験がこのゲームに溢れているので、おつかいなんて全く苦じゃなかったです。むしろ、もっとやらせろ!!ってなりましたね。

ストーリーの没入感

このゲーム、とにかくストーリーが良きです。

ストーリーは最初の方は、難しい専門用語が飛び交い、なにを言っているのかわからない状態で始まるのですが、そんなの気にならないくらい、トンデモないグラフィックからお出しされる洋画みたいなゲーム場面。

物語が進むにつれ、キャラクター達の会話にもついていけるようになり、ストーリーの理解も深まり、さらにのめり込むようになります。

また、主人公=サムに対する感情も、物語が進むごとにプレイヤーとサムの心がリンクしていきます。もう途中から自分がサムであるかのような錯覚まで生まれます。こうなってくると、ストーリーに対する没入感は最高潮に達します。

他プレイヤーとのゆるい繋がり

デス・ストランディングはオンライン要素として以下のものがあります。

  • 自分が建てた建造物に「いいね」をくれる・おくれる
  • みんなで協力して道路や橋などをつくれる
  • BT(モンスターのようなもの)との戦闘で武器やアイテムをくれる
  • 落とし物の拾って届けると「いいね」をもらえる

これらの恩恵が、オンラインで他プレイヤーとやり取りする必要なく、ゆる~い繋がりで得られるというのは個人的にいいなとおもった部分。

なにより、この「いいね」システムが基本1人でおつかいを頑張ってる人へのご褒美みたいな感じで、「いいね」をもらう・おくるたびに、自分も頑張ろうって気持ちになって気分良くなりました。

不満なところ

操作にクセがある

このゲーム、とにかく一つ一つのモーションが凝りに凝っていてクオリティーの高さを実感するのですが、それ故なのか、動きに慣性が働いたり、ちょっとつまずくだけで荷物が大惨事になったりします

この不便さみたいなものも、このゲームの醍醐味だとおもっているのですが、人によっては受け付けない点でもあるのかなと。

まとめ

人は間違いなく選ぶゲームではありますが、ゲーマーなら一度はプレイしていただきたい傑作だとおもいます。

他にないゲーム体験を堪能出来ますし、グラフィックは最高峰、ストーリー・BGMは間違いなく素晴らしい、高評価なゲームです。

DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」は、綺麗なグラフィックで洋画を見ているようなゲームをしたい方、他にないゲームをしたい方にとてもおすすめできるゲームでしょう。

DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

価格:5523円
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感想(4件)

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