どうも、アジ吉です。
今回、アメリカを代表する玩具メーカーのひとつ、マテル社から発売されている「ブロックス」というボードゲームを遊びました。
ボードのマスに4色各21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲーム。最後に一番多くのピースを置いた人が勝者になる、とてもシンプルなゲームです。
2〜4人で遊ぶことができるので、家族全員で楽しめました。プレイ時間もだいたい15〜20分くらいの短い試合時間で遊ぶことができます。
ゲーム概要
メーカー | マテル・インターナショナル |
プレイ人数 | 2〜4人 |
対象年齢 | 7歳以上 |
プレイ時間 | 約15〜20分 |
価格:2539円 |
遊び方
「ブロックス」は、ボードにできるだけたくさんのピースを置いていき、最後に一番多くピースを置けた人が勝者です。
各プレイヤーは同じ色のピースを21個配られます。どの色のピースも構成は同じなので、条件は平等です。
ゲーム開始前、各プレイヤーはボードの隅に埋まるように好きなピースを1つ置きます。
その後、プレイヤーの手番を決めた後、最初に自分が置いたピースの角と次に置くピースの角が接するように置かなければなりません。辺がくっついたり、離れた位置に置いてはダメです。
また、角同士が接してさえいれば、他の色のピースを跨ぐ形でおいてもOK。
これをプレイヤー全員がピースを置けなくなるまで繰り返します。
全員が置けなくなったらスコアの計算を行います。残ったピースのマスの合計が一番小さかった人の勝利となります。
2人プレイの場合は、1人2色使って同じように遊びます。
遊んだ感想
非常にシンプルでありながら、相手がどこに置くのか、後なんのピースが残っているのか考えながら遊ぶ戦略的なゲームでした。
相手の進路を妨害するように置くのも良し、自分の陣地を広げるようにピースを置くのも良しと、戦略は様々。
全体の盤面と手持ちのピースをよく観察し、先の展開を見据えた動きをすると有利になるでしょう。
また、1マスのピースが各自1つ持っていて、この1ピースの使い道が非常に重要。終盤で置き場が少なくなってくる局面ではとても助かる存在となり得ます。この1マスのピースに限らず、ピースの使い所には常に注意が必要です。
このゲーム、2人または4人、どちらでも面白い。ルールは簡単だが、どうすれば自分の思う通りの盤面にできるか実行するのはなかなか難しいです。しかしやればやるほど新たな戦術を思いつき、試行錯誤したくなる魅力が詰まったゲームだとおもいました。
まとめ
我が家では、家族4人で遊ぶときもあれば、オセロや将棋みたいに1対1で対戦するときもあり、どんなときでも楽しめるボードゲームだとおもいます。
本当にシンプルなゲームなのでルールを覚える手間が掛からないのも嬉しいポイント。
4人対戦が一番盛り上がりますが、2人プレイも楽しいので友人やカップルにもおすすめできる作品だとおもいます。
価格:2539円 |
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