どうも、アジ吉です。
今回、YouTubeで見て面白そうだったので購入したスゴロクゲーム、「チャオチャオ..!」を家族と遊んでみました。
昔、テレビのバラエティー番組で似たようなゲームをやっていたので、それを家で楽しめて実際面白かったので、この気持ちを共有出来たらとおもいます。
ゲーム概要
プレイ人数 | 2〜4人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
価格 | 3300円 |
プレイ時間 | 20〜30分 |
価格:3960円 |
遊び方
- ゲームの準備
最初に、ゲームの準備として、各自プレイヤーはいずれかの色のコマをすべて手元に置く。
手元のコマの内、1つを選んで矢印が描かれたスタート地点に置く。残りのコマはプレイヤーの残機として扱う。
適当な方法でスタートプレイヤーを決める。
- ゲーム進行
手番がきた人は、サイコロを筒の中で振り、誰にも見せないように出目を確認し、数字を宣言する。
サイコロには、1〜4の数字と×が2面あります。×が出た場合は、必ず嘘を吐かねばならない。また、1〜4の数字が出た場合でも、嘘を吐いてもかまいません。
手番のプレイヤーは、宣言した数字の分だけ吊橋を進みます。
吊橋を進んだ後、他のプレイヤーはその宣言に対して「嘘だ!」と言うことが出来ます。早いものがちです。
手番のプレイヤーが宣言した数字が嘘だった場合、手番のプレイヤーのコマが「チャオチャオ〜。」の掛け声で吊橋から落とされます。その後、「嘘だ!」と宣言したプレイヤーは、手番のプレイヤーが宣言した数だけ自分のコマを進めます。
手番のプレイヤーの宣言した数字が本当だった場合、「嘘だ!」と宣言したプレイヤーのコマが吊橋から落とされます。
「嘘だ!」と宣言されなかった場合、宣言通りにコマを進めて次のプレイヤーに手番が移ります。
コマを落とされたプレイヤーは、次のコマをスタート地点に置く。
コマが吊橋の最後のマスに到達または超えゴールした場合、ゴールしたコマを①〜⑧のマスに①から順に置いていく。
- 勝利条件
①誰か1人のコマが3個ゴールした場合、そのプレイヤーの勝利
②誰も3個目のコマをゴールすることが出来なかった場合、ゲーム終了時に着順マスの数字の合計が高いプレイヤーの勝利
最後に補足として、ゲームが進み手持ちのコマがなくなり、ゴールしたコマが存在する場合、そのプレイヤーは「嘘だ!」と宣言することは出来ます。
当たれば当然、手番のプレイヤーのコマを落とせますが、外した場合はゴールしている自分のコマが落とされてしまいます。
遊んだ感想
嘘をつき、嘘を見破る、簡単なルールながらもドキドキ感が味わえる素晴らしいボードゲームでした。
吊橋のマス目はたった8マスしかないのに、嘘をついたり見破られたりしている内に、コマがスタート地点からやり直したりして残機を減らしてなかなかゴールにたどり着けない状況が続き、コマ1つゴールするだけが酷く遠い道のりに感じる。
最初に配られる7つのコマも、ゲームが終わる頃には誰も手元に残っていない。
3つのコマをゴールするという勝利条件がかなり厳しいというか、10試合に1度くらいの頻度でしか発生しなかったりする。
そんなゴールにたどり着けないもどかしさも、このゲームの醍醐味と言えます。
嘘を見破られるたびに次こそは上手くやろう、逆に相手の嘘を見破ってやろうと意気込み、試合がどんどん白熱していき、大盛り上がりでした。
私はこのゲームを、家族4人でプレイしました。やることがシンプルなので、みんなすぐルールを覚えて始められたのもポイント高い。あまり作り込まれたボードゲームを普段遊ばないので、軽い気持ちで始めて、かつ20〜30分で終わるお手軽さも魅力の1つだとおもいました。
対象年齢が8歳以上と高めで、かつブラフを掛けたりと小さなお子さんとの遊びには向かないが、友達同士などの仲間内でやるとより輝くゲームだとおもいます。
まとめ
ルール自体はいたってシンプルで、覚えることも少なく、開封してすぐ遊べるゲームです。
2人プレイや、小さなお子さんとの遊びには向かず、3〜4人プレイが一番盛り上がる。
吊橋からコマを落とす際の「チャオチャオ〜。」という掛け声があるおかげか、ゲーム中終始ほんわかした雰囲気で居られる。
あまりガッツリとしたボードゲームではなく、どちらかといえばゆる〜く遊ぶタイプのボードゲームなので万人向けでおすすめです!
価格:3960円 |
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