どうも、アジ吉です。
今回は、「ごきぶりポーカー」を家族と遊んでみたのでレビューしてみようとおもいます。
2004年にドイツで生まれたカードゲーム。ゴキブリと名前についていますが、絵柄はそんなに気持ち悪くないです。ルールもシンプルで、誰にでもおすすめできるゲームです。
簡単な遊び方と、私の感想を書いているので、ぜひ、参考にしていってください。
ごきぶりポーカー 【メビウスゲームズ】【871260】【4001504871260】 価格:2400円 |
ゲーム概要
このゲームは8種類の害虫(ゴキブリ、カメムシ、サソリ、カエル、コウモリ、ネズミ、ハエ、クモ)が描かれたカードを用いて心理戦を行うボードゲームです。
プレイ人数 | 2〜6人 |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 20〜30分 |
準備
まず64枚すべてのカードを伏せたまま、各プレイヤーに配りきります。配られたカードは手札として持ちます。
進行
適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
スタートプレイヤーは、手札から1枚選び、任意の人にカードを裏向きにしたまま渡します。このとき、渡したカードに描かれた生き物の名前を宣言します。
ただし、このときの宣言は本当のことを言ってもいいし、ウソを言っても構いません。これがこのゲームのミソとなります。
カードを渡された人には、2つの選択肢があります。
- 宣言が「本当」か「ウソ」かを当てます。答えが合っていたら、カードは宣言した人のもとに表向きで置かれます。 答えが間違っていた場合は、答えた人のもとに表向きで置かれます。
- 判断を他のプレイヤーに託す。 この場合、カードを取って内容を確認し、まだカードを渡されていない人を指名して、伏せたままカードを渡して、内容を宣言します。 この宣言は、前のプレイヤーと同じものを宣言しても構いませんし、別のものを宣言してもよいです。 宣言を見破られた場合、このプレイヤーが自分の前に表向きで置くことになります。 本人を除いたすべてのプレイヤーがカードを見てしまっている場合、この選択はできません。必ず答えてください。
誰かがカードを取って自分の前においたら、そのプレイヤーが新たなスタートプレイヤーとなります。
ゲームの終了条件
ゲームは、以下のような場合に終了します。
- ひとりのプレイヤーが同じ種類のカードの4枚目を自分の前においた場合。
- スタートプレイヤーになったときに手札が1枚も残っていない場合。
このどちらかを満たしたプレイヤーが負けです。
実際にプレイした感想
私はこのゲームを家族といっしょに(5人)で遊んでみました。
先に言ってしまうと、このゲームとてもおもしろいです。
ルールがいたってシンプルながら、戦略的な心理戦がだいたい10〜20分くらいの手軽さで楽しめました。カードの枚数は64枚(8種類各8枚)と決まっているので、表向きで置かれている場と、自分の手札とを見比べて、あとどれだけのカードを誰が持っているかを推測したりできます。
身内でこのゲームを遊んでいると、カードを渡されたとき、その人が「本当」のことをいうか、「ウソ」をいうかがなんとなくわかったりします。そんな状態でする「ごきぶりポーカー」も結構面白かったですね。
まとめ
このゲームは、1ゲームあたりの時間が10〜20分、長くても30分くらいで終わる短いものです。お昼休みなんかに気軽に遊べます。ルールもシンプルなので、はじめての人でもすぐ始められます。
普段遊ぶボードゲームとは一味違う、異色のボードゲーム「ごきぶりポーカー」。
家族とでも、友人とでも、初めての人とでもお楽しみいただけます。ぜひ遊んでみてください。
以上、アジ吉でした。
ごきぶりポーカー 【メビウスゲームズ】【871260】【4001504871260】 価格:2400円 |
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