【ボードゲーム】ごきぶりポーカー遊んでみた【感想・レビュー】

5.0
ボードゲーム

どうも、アジ吉です。

今回は、「ごきぶりポーカー」を家族と遊んでみたのでレビューしてみようとおもいます。

2004年にドイツで生まれたカードゲーム。ゴキブリと名前についていますが、絵柄はそんなに気持ち悪くないです。ルールもシンプルで、誰にでもおすすめできるゲームです。

簡単な遊び方と、私の感想を書いているので、ぜひ、参考にしていってください。

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ゲーム概要

このゲームは8種類の害虫(ゴキブリ、カメムシ、サソリ、カエル、コウモリ、ネズミ、ハエ、クモ)が描かれたカードを用いて心理戦を行うボードゲームです。

プレイ人数2〜6人
対象年齢8歳以上
プレイ時間20〜30分

準備

まず64枚すべてのカードを伏せたまま、各プレイヤーに配りきります。配られたカードは手札として持ちます。

進行

適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

スタートプレイヤーは、手札から1枚選び、任意の人にカードを裏向きにしたまま渡します。このとき、渡したカードに描かれた生き物の名前を宣言します

ただし、このときの宣言は本当のことを言ってもいいし、ウソを言っても構いません。これがこのゲームのミソとなります。

カードを渡された人には、2つの選択肢があります。

  1. 宣言が「本当」か「ウソ」かを当てます。答えが合っていたら、カードは宣言した人のもとに表向きで置かれます。                                       答えが間違っていた場合は、答えた人のもとに表向きで置かれます。      
  2. 判断を他のプレイヤーに託す。 この場合、カードを取って内容を確認し、まだカードを渡されていない人を指名して、伏せたままカードを渡して、内容を宣言します。              この宣言は、前のプレイヤーと同じものを宣言しても構いませんし、別のものを宣言してもよいです。                                                 宣言を見破られた場合、このプレイヤーが自分の前に表向きで置くことになります。        本人を除いたすべてのプレイヤーがカードを見てしまっている場合、この選択はできません。必ず答えてください。                               

誰かがカードを取って自分の前においたら、そのプレイヤーが新たなスタートプレイヤーとなります

ゲームの終了条件

ゲームは、以下のような場合に終了します。

  • ひとりのプレイヤーが同じ種類のカードの4枚目を自分の前においた場合
  • スタートプレイヤーになったときに手札が1枚も残っていない場合。

このどちらかを満たしたプレイヤーが負けです。

実際にプレイした感想

私はこのゲームを家族といっしょに(5人)で遊んでみました。

先に言ってしまうと、このゲームとてもおもしろいです。

ルールがいたってシンプルながら、戦略的な心理戦がだいたい10〜20分くらいの手軽さで楽しめました。カードの枚数は64枚(8種類各8枚)と決まっているので、表向きで置かれている場と、自分の手札とを見比べて、あとどれだけのカードを誰が持っているかを推測したりできます。

身内でこのゲームを遊んでいると、カードを渡されたとき、その人が「本当」のことをいうか、「ウソ」をいうかがなんとなくわかったりします。そんな状態でする「ごきぶりポーカー」も結構面白かったですね。

まとめ

このゲームは、1ゲームあたりの時間が10〜20分、長くても30分くらいで終わる短いものです。お昼休みなんかに気軽に遊べます。ルールもシンプルなので、はじめての人でもすぐ始められます。

普段遊ぶボードゲームとは一味違う、異色のボードゲーム「ごきぶりポーカー」。            

家族とでも、友人とでも、初めての人とでもお楽しみいただけます。ぜひ遊んでみてください。

以上、アジ吉でした。

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